本日、お昼をちょいと過ぎた頃、
慌てて旦那が
「今から飛ばないといけないかも」
と言うではないですか。。。
「どこへいくの?」
と聞いたら、
「わからない」
だって(笑)

また始まった(苦笑)

相変わらず話が通じないというか、
会話にならないというか。。。
端から見てる人たちは
「漫才みたい!」
と笑うけど、
彼と一緒にひっかきまわされる
身近な家族は
笑えない現状であります。


冷めてるヨメな私、
「航空会社勤務のリザーブみたいだね?!」
と言ってしまいました。

*リザーブとは、
自宅や空港で急な出番待ちをしてくれている、
キャプテンさんやキャビンアテンドさんのことです。


旦那によくよく話を聞いてみると、、、
投資家のプライベートジェットに
一緒に乗せてもらえるはずが、
天候不良のため
彼がフロリダ方向へ
飛べなくなってしまったのだとか。
そこで行き先を変更。
彼とどこで落ち合うかは、
天候次第。
シカゴ、ボストン、ニューヨーク、
このどれかになるはず。

ということで、
目的地がどれになるかわからないけど、
どれも雪が降っているであろう寒いところ、
ですね。
彼はこの時点で飛ぶ準備をすすめます。


1時間後に
「会議はボストン!」
という連絡が入ってから、
最短時間でボストン入りできる飛行機を探して、
スマートフォンでそのチケットを購入しながら
車に乗り込みます。

幸いだったのは、
これが起こった日が
週の真ん中だったことです。
週末ほどの搭乗率ではなかった様子で、
飛行機に空きがあって良かった!

急遽、私も運転手へと変身、
「あと1時間でゲートへ行かないと!
乗り遅れるー!」
とすんごい慌てふためく旦那に、
「いやいや、1時間あれば、
かなり余裕で着きます!」
と相変わらず冷めたヨメ。

でも横に居る旦那を見て、ぎょっ!
「雪降るボストンへ行くのに、
なんでスウェット羽織ってるだけなの?
コートは???」

彼曰く、
「1日しか居ないから、大丈夫。
それにあっちで外なんて出ないもん。
ボストン空港

ホテル、
しかも寝るだけ

朝起きたら会議へ直行

ボストン空港

フロリダに飛ぶ。
これだけだもん。
コートなんて要らないよ。」
だって。。。


フォートローダーデールの空港まで
私が運転して、
その間、
横で旦那はずーっと電話。
空港でおろして、バイバイ。

私はいつも通り、
そのまま自宅へ戻るUターンです。
ちょっとしたら
旦那から電話がありました。
「ちゃんと搭乗開始8分前にゲートに到着したぁ~、
スタバでコーヒーも買えたんだよ❤」
という報告でした。
だから
「1時間もあればゲートまで必ずつく!」
って言ったじゃん?
私の言うことは
相変わらず聞こえていない旦那(苦笑)

今日を振り返ると、
「なんか慌てる所とか、違くない?」
って思うんですが。。。 
私だけでしょうかねぇ、
そう感じるの。