夏ホッケーの州外遠征、
ボストンへ行ってきました。


娘にとって、
ボストンは初めて。
ダウンタウンも
ケンブリッジのあたりも、
とにかく全部初めて。

しかし普段からボストン近郊の話題は
我が家で多いんです。
なぜならハーバードビジネススクールが
旦那の母校であったり、
家族ぐるみでなかよしのお父さんが
マサチューセッツ工科大学の教授だったりするからです。

今回、もちろん娘は周囲から、
特にハーバードマサチューセッツ工科大学
時間をかけてゆっくり見ておいで!」
というお達しがくだされました(笑)

というわけで
有名大学がひしめき合うケンブリッジを
娘が見て回れるように、
ホッケーイベントよりも
1日早めにボストン入りです。
ケンブリッジには
ハーバード、マサチューセッツ工科大学、
タフト、ノース イースターン、
川むかいにボストン大学、
そこからちょっと郊外へ向かうと
ボストンカレッジ、、、

今の時期は雪もなく
緑が多くてキレイです。

そして何が楽しみって、
このあたりは留学生も多いし、
多種多様を好む人が多い、、、
ということで、食文化が良い!!!

でも歩き回っていたら
そんなこと忘れちゃって。。。

だけど不思議なぐらい、
お腹はしっかり空いてくる(笑)
時間を見たら
とうにお昼を過ぎています。
「お腹もちょっとすいたし、
休憩しようか?」 
と話していたら、
目の前のお店の餃子の写真が
「やけに美味しそう❤」
ダンプリング ドーター
と看板には出ています。
カジュアルダイニングみたいだし、
気楽に入れそう。

一歩足を踏み入れて
「うちがよく行ってたお店のニオイがする」
と娘がカリフォルニアを
思い出しながら言います。
 そして店内を見回すと、
お客さんが人種を問わず、
みんなお箸を使っている!!!
娘と顔を見合わせて
「ここ、当たりだね、きっと!」
と2人そろって嬉しくなりました。

Dumpling ダンプリングと英語で言うと
皮に包まれたもの全部のことをさします。
蒸してあるとか、
焼いてあるとか、
調理法に関係なく、
肉まんも餃子も
「ダンブリング」
とひとくくりに言われてしまいます。
お店のロゴは
肉まんっぽいかなぁ❤

キッチンで作ってくれるお兄さんたち、
腕がむっきむき。
うんうん、
中華料理はこうじゃなきゃね❤

このお料理が最初に運ばれてきて
嬉しさのあまり
娘は叫びそうでした。

「この焼け具合、
フロリダじゃ絶対に食べられない!」
という娘に激しく同意した私。

この見るからにるつるつ&ぷりっぷり感。
もちろん中のエビはぷりぷりだし、
外の皮もつるりんです。

このお肉もおいしいのですが、
この外側のパンみたいなの、
甘めでフワフワ、
たまらん❤

麺はもっちもちでした。
あの手でのびのびーって
伸ばして作る麺だと思います。
青梗菜の色もキレイだし、
お肉と麺が合う❤

ちょっと寄ったつもりの
カジュアルダイニングでしたが、
お店を出るときには
お腹いっぱいだし
すっごい美味しかったし、、、
とにかく二人とも
「超」が付くほど幸せでした❤

だからなのか分かりませんが、
この後、また5キロぐらい歩けたとさ。。。



余談ですが、
娘の記録によると、
この日はふたりで12キロは歩いたそうです。。。
どおりでホテルにもどったとき、
ヘロヘロだったわけだ(笑)