日本で小学1年生の時に、
「右、左、右」
を確認してから
道を渡りましょう、
と習った記憶が
私にはまだ残っています。
でもこんな私にとって基本なことでも、
アメリカという土地では
通用しません。
というか、アメリカで
「右、左、右」
を確認して、
右を見ながら道を渡ると、
車に轢かれるのです。
しかも車社会なので、
即死ですね(苦笑)
理由は簡単、
アメリカでは右側通行だから。
そう、通りの行き来が
日本と反対だからです。
というわけで
左右反対があれば、
上下反対もあるかも?
と思ってちょっと考えてみました。
みなさんはどんなことを
思いつたでしょうか?
先日あった私の上下逆は
エレベーターに乗った時に見かけました。
アメリカにある全てのエレベーターではないのですが、
時々、地下の階数表示が
日本と逆なのです。
日本だと1階のすぐ下が地下1階、
どんどん深くなるにつれて
地下2階、地下3階、
となりますよね。
しかもこれが標準だし、
この逆なんて見かけません。
でもアメリカの標準は
あってないようなもの、
良くも悪くも大雑把(苦笑)
ホテルやショッピングモールによって
その表示が違うんです。
日本と同様に地上が1階で
そのすぐ下が地下1階、
という表示のところもあれば、
いちばん奥深いところが地下1階、
というところもあるんです。
「地下1階」
私の中の概念は丸つぶれ(苦笑)
ちなみに地上1階ですが、
L (Landランド)
や
G (Ground)
というアルファベットで
一文字だけのことも多いです。
これもまたどちらもあり。
標準があってないような
アメリカなのです。