個人的に母の日は苦手です。

母の日が悪いと言っているのではないんです。。。

でも「母の日だから、、、」贈り物をする、というのが苦手です。

するのもされるのも、です。

毎日の生活の中で、

ちょっと思ってくれる隙間があってくれたらいいな、、、

ちょっと思う時間があったらいいな、、、

目に見えないけど

そんなとっても高価な時間があれば、

少しでも毎日あったらハッピーだな。

そんな感じです。

 

が、こんな私の気持ちを無視して

子供たちに

「母の日だから!」

と押し付けがましく張り切る旦那(苦笑)

彼のお母さんは

「○○だから!」

というような記念日を世話するのが大好きな方なので、

子供たちや旦那が率先して
お祝い事をやらないと彼女は機嫌悪くなる。

だから旦那のあの記念日=何かする、
これは習慣なのでしょう。
きっと変わらない。
もうしょうがないんだと思います。

でも私は彼女ではない、
そこを早く理解してほしい(苦笑)

もう20年近く言っているけど、、、
彼はきっと私の考え方は理解できない。

よし、もう旦那のあれこれは諦めよう!(笑)

 

夕方になって息子っちがどうやらお友達と

「好きそうな色だったから、、、」

と理由をこじつけてお花を買ってきてくれた(笑)

母の日に何もしなかったら、

彼は後で父ちゃんに怒られるのある。

 

真逆なタイプの両親を持つと、

子供はかなり気苦労するはずである、、、

 

お花、確かに私の好きな色ではある。

タグにはMum(菊)と書いてある。。。

「あんたも父ちゃんの息子だねぇ、

父ちゃんにも何度も言っているんだけどね、、、

菊は葬式花って言うんだってば!」

色は違えど、、、

菊は日本の人に贈り物で渡してはいけません。

 

何度言っても

「なんでだろうね、キレイなのに」

である。。。

 

歴史はまだまだ繰り返されるような気がしてならない。。。