前回紹介した彼女にしたい女の子」の校内発表 には続きがあるんです。。。
当然のことながら校内での注目度がアップしたそうです。
「同じクラスになったことない子からも声をかけられるようになった」
そうで、
「校内に知り合いが増えるのは良いんだけどさ。。。」
と彼女はまたスッキリしない顔をしている。
チームメイトの女の子たちが
「ん? なんかあったの?」
「どーした?」
とすぐに反応。
「『レズビアンには興味ない?』『女の子は恋愛対象にできない?』って
女の子がきいてくるんだよねぇ。。。」
自分はレズビアンではなく、恋愛対象はいたって男の子だという彼女。
チームメイトの女の子たちがこの状況に対してどんなふうにコメントするのか、
もちろん私は好奇心旺盛な目で観察してしまいました(笑)
結果的に、さすがはカリフォルニアのオープンなティーンたちであります。
「今は男の子が恋愛対象でもそのまんまずっとかなんて自分でもわからないよ」
「『恋愛対象は今は男の子なんだ』って言えば良いじゃない」
「ウソじゃなくて正直に、だってホントにそうなんだから」
自由奔放で束縛されない思考回路であるがゆえに出てくる、
まぁ、なんとも将来性と現実味のあるコメントたち。
「なるほどねぇ」とうなってしまった観察記録でした。