
いろいろなチャンスが舞い込むのは
嬉しいことなのですが、
勝者に与えられる義務というものも
同時に付いて来ます。
娘のチームが
ディストリクト(関東大会みたいなもん)で、
全国大会へ行かれることが決まったのは
良いのですが、
その時のメダルと
全国大会用のパッチが来ました。
全国大会では
すべてのプレイヤーが
このパッチを付けてプレイします。
大抵の場合、
全国大会ではスポンサーが付きます。
そしてそのスポンサーの名前が
このパッチのどこかに入っています。
だから全プレイヤーは
ユニフォームにこのパッチを付けることが
義務化されています。
ちなみにですが、
全国大会の会場で、
プレイヤーのユニフォームジャージに
パッチが付いていなかった場合、
コーチ軍が失格となり
キックアウトです、
試合会場から退場させられます。
それにしても
日本もアメリカも、
体育着のゼッケン付けじゃないけど、
お裁縫って切っても切れない
母業のひとつですよね。
このパッチもアイロンオンなのですが、
それだけだと、
やはり角っこが
試合中に剥がれてくるんです。
だから
「縫い付けておかないと怖いなぁ、、、」
と思い、
念のため私はいつも縫い付けています。
パッチを受け取ってから数日間、
パッチをジャージのどこに付けるのか、
コーチ軍と親子のやりとりのメールが
おかしかったです。
「右肩に付けて」
というコーチ軍の指示に対し、
「プレイヤーの右肩」
なのか、
「親から見たときの、
プレイヤーに向かって右肩」
なのか、、、
何語でもややこしいことって
あるんですよね(苦笑)
