私はアメリカの大学巡りが好きです。
学校それぞれにカラーがあり、
個性がとても良く出ているからです。
今日はニューヨーク州の
ローチェスター工科大学
に来ています。
来る前に知り合いから
「あー、あそこは鹿が出るよ」
と言われていたのですが、、、
キャンパス内の歩道、
入って行くと
ピクニックテーブルが
いくつも並んでいました。
お勉強しても良いし、
ランチしても良いし。
これじゃ、鹿さんとも
よく遭遇するわけですね。
レーシングカー、
これらは本当にレースで
使っているそうです。
すぐとなりに
ジェットコースターの模型、
ちゃんと動く模型もありました。
さすが工科大学、
物理がつまった世界です。
そしてお勉強の建物と学生寮の間、
そこは長い遊歩道なのですが、
ブランコがありました。
学生さんが時々キャッコラ言いながら
楽しそうに乗ってます。
きっとこういうことをしている時に
何か思いつくのでしょうね。
そういう時間って大事♥
そして素敵なジムの上の階には
こんなアーケードみたいなゲームまで。。。
ちなみにすべて無料です。
もちろん、
しっかりと学校のロゴが入っています。
みんな生徒さんたちは
自分たちの学校に誇りを持っている様子。人の役に立つ工学、
人が楽しく暮らせるための工学。
なぜ「工学はあるべきか」は
かちこちのお勉強ではなく、
楽しい方面から入っても
問題ないでしょ?
というメッセージが
見え隠れしているキャンパスでした。