アメリカに住むと、とにかくなんでも「大きい」ということに驚きます。

レストランで出されるときの1食分の量、

アイスクリームだって1スクープがすっごい大きい!

下着売り場へ行けば、ブラジャーのカップが帽子みたいな大きさである。

ドレスなんて私の身長よりも長いし。。。

それなのに。。。

米国旅客機のあの座席のあの狭さ!

なぜなの?

いつもわからない。

こんなに背も高い人が多くて横幅もたっぷりある人ばかりなのに、

なぜゆえに機内の座席はこうも小さいん?

しかも六方に狭い、前後左右上下にである。

背の高いヒトは通路を歩いてくる時点で

頭をひっこめての搭乗である。

座席に座る前にまず頭を頭上の荷物入れにゴチンして

座ったら今度は膝が前の座席に当たる。

何年住んでも、何回乗っても、未だにわからん。。。

185センチある人たちにこの座席は小さすぎるよ。

大きな人たちが体を折り曲げて窮屈そうに座っている、

そんな隣りの人を見るたびに

この時ばかりは小柄で得したような気分になる私である、ひひひ。