シカゴのダウンタウンへ
大学病院の見学で
来ていたのですが。
地図を見ていたら、
なんと2ブロック先に
スタバの焙煎カフェがあることを
知ってしまった私。

どこへ行っても
欲は尽きない。

 

スタバの焙煎カフェ、
(焙煎バーと呼ぶべきなのかな?)
行ったことがないわけではないのですが、
前回行ったのはニューヨークのマンハッタン。
息子が連れて行ってくれました。
2020年のコロナで、
ドアを開けたら
入ってすぐの正面カウンターに
持ち帰り用に用意された
品々が並んでいました。
注文と精算はオンラインで済ませ、
店内に入ったら
受け取ってすぐに出る、
そんな感じだったんです。
歩いても良い限られたスペース内にて、
そのお店の説明を
息子から受けたものの、
店内のほとんどは見ることが
できませんでした。

 

さて今回はシカゴ!
年も変わって今は2022年!

一緒に居た娘に
「行ってみたい?」
と聞くと
「当たり前じゃーん!!!」
と即答。

焙煎カフェは
ビルの数フロアーに入っていたり、
ビル丸ごとだったりします。
ここはビル丸ごとなのですが、
パッと見、
スタバのあの緑のサインもなく
外見は地味なたたずまいです。

中に入ってみると、
まず正面に大きな焙煎機。

吹き抜けの天井から、
外の光が取り込まれる建築。

各フロアーごとに
置いてあるメニューが少しずつ異なります。
しっかりした食事が置いてあるフロアーもあれば
お酒を置いているフロアーもあります。
どのフロアーも
オープンキッチンで、
カフェもオープン席。
空いている所に勝手に座る、
窓際が良い人、
バーカウンターで仕事をする人、
みなさんそれぞれです。

娘と私は
ここで作られているチーズケーキと
チョコレート、
そしていくつかの飲み物を頼んでみました。
席はバリスタさんたちの目の前の
カウンター席です。

ここで感じたのは
従業員さんの人種が
とてもバランスよくミックスされていること!
そしてみんな笑顔❤
上司に当たる方々が率先していて、
笑顔でありがとうと言う、
そんな場面をたくさん見ました。

娘が
「あー、ここ、良い♥
こういうところでバイトしたら
沢山学びそうだよね」
と言いました。
お店で提供している商品は
それはもちろんすべてピカイチなのですが、
働いている人たちが良かったです!
見ていて楽しい、
観察しがいがある!
オープンキッチンだと
こちらから中が丸見えなので
従業員さんの雰囲気は大事です。

 

普段のスタバにはない
オリジナルのコーヒー、
ペイストリー、
ケーキ、焼き菓子、
チョコレート。
いつものコーヒーブレイクよりも
確実にコストはかかりますが、
これも人生勉強と思えば安いもんです。
気付いたら数時間ほど、
娘には良い職場見学となりました。