我が家では去年の9月から、
家の中がかなりどんよりモード。。。
理由は、
45キロ近くあった
真っ黒シェパードが
他界してしまったからです。

大型犬が2ケタまで生きられたら、
かなりの贈り物の時間を与えられている、
大型犬と暮らすヒトは
みんな口を揃えて言いますもんね。

もうすぐ12歳だったし、
歩くのもかなりゆっくりになってきていたし、
覚悟はしていたけど。。。

 

まぁー、
もう、
こればかりは何度経験しても
慣れません。。。

 

娘は初めてワンコの居ない家での生活になり、
「ワンコ居ないとダメだー!」
と近所のお友達のおうちへ行って、
大型犬をガシガシさせてもらっては
パワーチャージしていました。
ガシガシされているワンコたちは
なんとなく状況が分かっているようで、
「また来たの?大丈夫?」
と優しくいつも出迎えてくれるそうです。

 

そして今年に入ってから、
やっと次のワンコを探そうかな?と、
私自身が思えるようになり、
近くのレスキューグループを
探す元気がちょっとだけ出てきました。
レスキューグループに申請しても
そんなにすぐビビビ!と来るワンコと
出会えるわけではないし、
「良い!」
と思っても、
我が家に来てもらえるとも限りません。

この日も
「ケソに会う」
予約を入れて行ったのですが、
ケソはもうもらわれてしまったのだとか。。。

「ちっ、またか!」

「早くおうちが決まって良かったな」
という
なんとも真逆な感情が、
毎度のことながら入り乱れる私(苦笑)

 

そして他の子も見せてくれたのですが、、、


なんですか、この可愛すぎる白シェパードは!!!
やっぱり私、シェパードが好きなんだ!って
この瞬間、確信しましたね(笑)

この子、私をすぐに受け入れてくれて、、、
私は抱っこをせがまれ、
いーこいーこしていたら
コロンと私の中で寝てしまった。
「あー、これは選ばれたな、私!」
と思いました。

速攻で娘に連絡を入れて、
学校が終わったら
一緒にこの白シェパードちゃんに
会うことになりました。

 

そして娘と再度この白シェパードちゃんに会いに来たら、
やっぱりこの子は私にむかってすぐに来る。

けど、
娘の前を素通りして私に来た(苦笑)

娘は苦笑いをして
「この子、私のことは見えてないみたい。。。」
だって。
悪いけど、私も同感! (苦笑)

この子は私だけの子だったら
きっとパーフェクトだったんだよね。。。

 

すっごい可愛い白シェパードの子だけど、
娘とは合わないみたい。
悪いわけじゃないけど、
合わない。。。

 

ちーん、
マッチングは
今日も不成功でした。