4月5日の月曜日、
ファイザー社のCOVID19ワクチンの接種を
受けてきました。
今日はその流れを紹介したいと思います。

とにかく「車からおりないで」です、
すべてドライブスルー。

入り口はこちら。
パトカーが止まっています。
右側の車列に私も並びます。

 

最初の人が立っている所で、
「ワクチン接種する人が車内に何人いるの?」
と聞かれました。
私が
「ひとりです、私自身です」
と答えると、
紫ペンで大きく「1」と書かれました。
こんなふうに書いちゃうの、
アメリカだよね(苦笑)

次にオンラインで記入済みの簡易問診票、
それをプリントアウトしたものと、
私の予約内容を表示するQRコード、
これらの書類を外からも見えるところに起き、
大きな「✓」マークを書かれました。

「あそこの車に続いて行ってね。」
と言われる通りゆっくりと車を進めます。

どうやら今の時間は少ないみたいですね。
(午後2時頃です。)
混んでいるときは、
ここの列、全部が車で埋まるとのこと。

前の車に続いていくと、
三角屋根のブースが見えてきます。
どうやら接種はここのうちのどれかで
してもらえるみたいです。

 

 

写真では見にくいですが、
ブースに1から6までの番号がはってあります。

前の車が進んでブースに割り当てられた様子。
次は、私の番です。
立っているひとに4番ブースに割り当てられました。
ゆっくりと車を進めて、4番ブースの前で停めます。

「あれ?ムキムキの若いお兄さんが3人いる!」
「ナースじゃない?!」
これがブーズの中を見たときの私の印象です。
看護師さんがいるもんだと思いきや、
ここ、ポンパノビーチの消防士兼救命士さんたちです。
海陸両方どっちでも来い!という感じの、
とても頼もしい体格なんだけど、
なつっこい大きな笑顔です❤
❤あー、こういうの、個人的に大好き❤
3人は所属先の消防署のTシャツをお揃いで着ています。
若くて手際良くてにこやか❤ 

ワクチン接種後、すぐに
「どう?大丈夫?」
と聞いてくれます。
「私は大丈夫だけど。
ねぇ、ここに居るの、暑いでしょ?
熱中症にならないように気を付けてね」
と彼らのほうが心配になりました。
テントの中で日陰があるとは言っても、
外は30度近くてかなり暑いんです。
(飲み物とか、何か差し入れしたい気分だよ。)
そうしたらお兄さんが
「僕たちワクチン接種は交代制でね、
誰も毎日やるヒトはいないの。
今日ぼくたちがここに来たけど、
明日は違う人がここに来るからさ。
だから僕たちは大丈夫、ありがとね❤」
ってまたもやまぶしいほどの笑顔。
なんだか違う意味で熱が出そうだ(笑) 

 

お兄さんたちと別れると、
そのまままっすぐ車を出して、
前の待機場に移動します。

ここで10-15分ほど休憩。
アナフラキシーショックが出たら対処できるように、
という対策ですね。

すぐ横には救急車も居ます。
またもやガラスに
14:32と書かれます。
14:32までここで待機です、
ということです。


この後、私には拒絶反応も出ず、
「はい、行っていいよー」
と解放されました。
もちろん、このガラスに書いてあるの、
消したりなんてしてくれるわけないですよ(苦笑)

帰路、ガソリンスタンドに寄ったら、
前の車がこんな感じで
「あら、あなたもワクチン接種へ行ったのね」
って感じ(笑)

さてさて、みなさんも気になる接種後の反応ですが。。。
私はインフルエンザワクチンの接種でも
大抵は微熱が出たり、疲労感が出たり、腕の腫れ、
重症ではないものの、
なんかしら少し反応が出るほうです。
なので、覚悟していたんです。

が、何もない。
驚くほどに、ホントに何もない!(笑)
強いて言えば、腕がちと痛い。
ピンポイントでツンツン押されたら
「いでっ」
という程度。
翌朝(火曜日の朝)、一応旦那が
「気分どう?」
って聞いて来たんですけどね、
朝なんていつもダルいしスッキリしないし、
「朝は朝だ。。。ぐでー」
という感じ(苦笑)
ワクチン接種からの疲労感なのか
いつもの低血圧なのか、
こんなのどっちだからワカンナイよ(苦笑)
腕は昨日と同じぐらい痛いかな、程度だし。

ちなみに今日は金曜日、
もう腕も全然痛くないです。
私の場合、ワクチン接種後から、
普段の生活が送れています。
あまりにもワクチン接種後の反応が出なさ過ぎて
今回ばかりは自分でも驚きましたが、
こういう幸いは有難いです❤